3分で知るプレナス

商品開発と調達の工夫で
人と社会に貢献

プレナスは幅広い商品開発により、地域のお客様の満足と健康を支えています。また地域の特産品などを使用した限定メニューを通して、地域活性化にも貢献してきました。年間約40,000トン（日本の生産量の約0.5％）の国産米を使うことで、米生産地のサステナビリティに貢献していることも私たちのこだわりです。

安全・安心・良質な商品や商材を仕入れるための努力も欠かせません。調達先となる全世界の生産地や食品工場を直接視察して衛生基準や品質管理を確認するとともに、約2,800店舗のスケールメリットと独自のルートを活かして低コストでの仕入れも実現しています。

約2,800店舗を支える
製造拠点と配送網

プレナスは国内外に4か所の製造拠点を持つ食品メーカーです。それぞれの拠点では精米や調味料製造、そして食品加工までを幅広く手がけています。特に全国約2,800の店舗で使用する国産米は無洗米に加工され、普通のお米を使用した場合と比べると年間4億リットルの節水と、とぎ汁を出さないことで年間2,500トンの二酸化炭素削減にも貢献しています。

効率的な配送網を構築し、物流に関わるエネルギー使用量を削減していることも重要な仕組みのひとつです。国内にある製造拠点のうち、埼玉県と福岡県の拠点では工場に物流センターを併設。出来たての食品を、全国各地の店舗にスピーディーに配送しています。

より良い状態でお届けする
ための工夫

全国の店舗に届けられた食品は、各店舗のキッチンで丁寧に調理され、「炊きたて」「焼きたて」「揚げたて」の状態でお客様に提供されます。「ほっともっと」で使用する60度の熱板を設置したホットショーケース（陳列棚）や、「やよい軒」に導入した非接触型のおかわりロボットなどは、お客様により良い状態の商品をお届けするための工夫です。