スペシャルクロストーク【DX】

CROSS TALK

DX

企画・提案を行う
DX本部テクノベーション部

世の中にある最新のテクノロジー(SaaSサービス中心)を使ってプレナスの事業成長や企業変革への効果を検証し、社内導入に向けた企画・提案を行うDX本部テクノベーション部。今回は中途採用で入社した3名の社員に、転職先としてプレナスを選んだ理由や仕事のやりがい、これからの挑戦について語っていただきました。

  • T.T

    DX本部
    テクノベーション部長

    2022年3月入社

  • R.T

    2024年1月入社

  • Y.S

    2024年2月入社

TALK THEME 01

転職を考えたきっかけと、
プレナスを選んだ理由

T.T

まずはそれぞれの前職から話していきましょう。
ちなみに私の場合、前職では社内の情シス部門で基幹系システムの開発をしていました。今と似たような業務内容ですね。

R.T

私は最初の仕事がテレビの照明業務で、その後、経理などの事務業務を経験しました。
ITにはもともと苦手意識があって、事務業務を始めたころは一本指でキーボードを打っていたくらいです(笑)

Y.S

私はプログラマーです。昔ながらのオンプレミス環境・フルスクラッチ開発で、1日中コードを書いていました。
同じIT系とはいえ、最近の主流とはだいぶ世界観が違う仕事内容でしたね。

T.T

転職を考えたきっかけについてはいかがですか?
私は当時の仕事に不満はありませんでしたが、これまでのIT経験を活かして社内のDX推進にチャレンジしてみたくなりました。

R.T

私は前職で事務の仕事をしていたときにkintoneを使う機会がありました。
システムで業務を効率化できたことに感動して、ITについてもっと学びたい、システムを通して会社や一緒に働く人に貢献したい、と感じたことが転職のきっかけです。転職先については「成長・スキルアップできる環境」を一番の軸に考えていて、それに当てはまったのが、会社全体としてDX化を積極的に進めようとしているプレナスでした。
DX本部長やT部長のように、DX推進でさまざまな実績を持つ方の下で業務に携われることも、動機のひとつです。

Y.S

私の場合は、IT技術は日々進歩しているので、このままではエンジニアとしての成長は難しいと感じ、自分の得意分野をもっと活かせそうな、上流過程の仕事への転職を考えました。プレナスを選んだ理由は、生活に欠かせない食の事業を営む会社であることと、実店舗を全国に展開していて幅広い年代の方が利用しており、身近な存在であると感じたためです。これまでのシステム開発経験を活かせる職場であることはもちろん、モノづくりよりも業務改革を重視している点にも魅力を感じました。

TALK THEME 02

入社前の不安と、
入社後の気持ちの変化

T.T

入社前に感じていた不安についても話しましょう。
私の場合、一つは「業種の違い」です。プレナスのような飲食業界は初めてで、当然POSレジや券売機など店舗にあるシステムも未経験でした。ただ実際に入社してみると、わからないことを気軽に聞ける環境があったので問題なかったですね。
それともう一つ、組織のメンバーとして仕事をするため「人間関係」にも若干の不安を感じていましたが、こちらも問題なかったです。プレナスは性格のいい方が多いと思いますよ。

R.T

私は「スキル」です。kintoneの経験はあったものの、それ以外の専門知識がほぼない状態でIT専門の部署に飛び込むことに不安を感じていました。ですが入社面接で「未経験は気にしなくていい」という言葉に勇気をいただき、実際の職場でも、わからないことがあれば部署や周りの方々にいつでも質問できる環境があったことで不安が解消されました。テクノべーション部の皆さんはそれぞれに強みを持っておられるので、今後の業務の中でたくさんのことを吸収していきたいです。

Y.S

私は「ツール」が一番の不安でした。前職の開発現場ではスクラッチ開発が中心でしたが、プレナスではノーコード開発やETLツールの活用に積極的です。初めて触るソフトばかりでしたし、特に有償ツールは入社前に触ることができなかったので…。
ただプレナスの職場にはコミュニケーションをとりやすい環境があり、おかげで先輩方からしっかりとレクチャーを受けることができました。外部の勉強会への参加も推奨される社風で「学ぶ場が多い職場」だと感じています。

TALK THEME 03

プレナスで働く魅力と、
今後の目標

T.T

プレナスで働く魅力についてはどうですか?
私が感じている魅力は、やはり「チャレンジできる環境がある」ことです。なにかをやりたいとなったとき、すぐに技術やサービス、フレームワークを試せますよね。それとメンバーそれぞれ得意な技術が違って、しかもそれが可視化されているので、わからないことを教え合ってみんなでスキルを伸ばせることも魅力だと思っています。

R.T

私は「若い世代が活躍している」ことに魅力を感じます。
たとえば23歳の方でも他部署との打ち合わせで自分の意見をきちんと話していて、しっかりしている印象を受けました。
部署の中でも今後何を中心に担当していきたいかという話を日頃からしていたり、各々の目標を半期ごとに立てていたり、会社の環境や制度によって自分のすべきことを明確にできるからだと思います。
それとT部長がおっしゃったように、チャレンジしやすい環境があることも魅力です。

Y.S

私は業務面では「仕事の成果が見える」ところに魅力を感じています。
たとえばDXの取り組みでサポート部門が改善されると、その恩恵はお店に還元され、お店が受けた恩恵はお客様に還元されます。こういう流れが見える会社はなかなかないですよね。チャレンジが失敗しても、それをとがめられない社風も素晴らしいです。
働き方の面では、フレックス制度や在宅勤務制度を活用できること、保養所などの福利厚生制度がしっかり整備されている点が魅力です。

T.T

それぞれの今後の目標はなんでしょうか?
私はDX本部テクノベーション部長として「社内の全ての業務がデータでつながる世界」をメンバーで構築・体感することが目標です。目の前の業務では「どの会社も使っている当たり前の技術やサービス」をなるべく取り入れることで、社内外で普遍的に通用するDXスキルを、メンバー全員に身に付けてほしいと思っています。

R.T

どんなにいい機能やシステムでも、実際に操作する人がその操作を難しいと感じたり、導入自体をマイナスに感じてしまったら、効率化は進んでいかないと思います。
相手の立場に立つことを忘れず、使う方に「これはいい!」と思っていただけるシステムを構築・導入していきたいです。

Y.S

まずは社内で活用されている開発ツールについて理解を深め、それと前職までのシステム開発経験と組み合わせて業務改善のソリューションを提案していきたいと思います。
それと入社当初は「プレナスのITはすごい」と他社から尊敬されるようなシステムを作りたいと思っていましたが、今は作ることよりも、その結果として社内の人やお客様に「どのような価値を感じてもらえるか」が重要だと思っています。
ITを通して社会的な価値を創造するうえで、旗振り役のポジションに就くことが将来の目標です。

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